2025年11月09日

A Final Encore出版記念サロンコンサート無事終了しました

今年アメリカで新規発売になった"A Final Encore"の出版を記念して、本のサマリーをお届けする講演付のコンサートですが、本日無事に終了しました。

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今回も、AnyaPlus様に全面協力を頂き、コンサートの企画、出演はもちろんのこと、チラシの作成、さらには、素敵な「AnyaPlusムジカサロン」をご提供頂き、モスクワ気分でのコンサート・イベントになりました。

まずはプレトークイベントとして、洋書300ページを、日本語60枚のスライドにまとめた限定資料をお配りした上で、30分(といいつつあっという間に時間がなくなり40分)でこの本の要点とスルタノフの人生について、ハイライトをご紹介致しました。
お客様からは、日本語翻訳も欲しいという話もあり、是非こちらは著者のJ.W.Wilsonさんとの話し合いを含め、検討してみたいと思います。

丁度本日11月9日は、スルタノフ夫妻のアメリカ国籍取得の記念式典が行われた日ということもあり、それについても記念するプログラムとして最後はスーザー(=ホロヴィッツ)=伊賀&山口の、星条旗よ永遠なれ。そして、最後に "America the Beautiful" の連弾をしました。
America.. は、スルタノフ夫妻が、記念式典でまさに2人で演奏した曲で、それを22年後の本日また演奏できることを嬉しく思います。

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後半の交流会では、出席の皆さんで楽しくお話することが出来ました。
素晴らしい1日となりました。ご出席の皆さん、応援して下さった皆さん、ありがとうございました!

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posted by Murakami at 22:46| Comment(0) | コンサート

2025年10月12日

A Final Encore出版記念サロンコンサートのお知らせ

今年は、アメリカでスルタノフの歴史を1冊にまとめて書籍"A Final Encore"が出版されました
この本には、誕生してからの幼少期や、モスクワ音楽院時代を含む学生時代の思い出、奥様Daceさんのご実家の話から出会い、結婚の話、各種コンクールの話、フォートワースでの思い出、闘病生活、感動の復活など全てが詰まっており、様々な人へのインタビューを重ねて丁寧に網羅的に執筆された名著です。正直に言えば、私も知らなかった極めて重要な事実もたくさん記載されていて驚くばかりでした。
日本からもAmazon.co.jpで購入することが出来ます。(A Final Encore: The Life, Music and Tragedy of Alexei Sultanov, Winner of the 1989 Van Cliburn International Piano Competition)

とはいえ、多くの方には、これだけのボリュームの洋書を読むのは簡単ではないかと思います。
そこで、アレクセイ・スルタノフ支援会では、この内容を皆さんが簡単に理解することが出来るよう、60枚のスライド(30ページ)にまとめました。この配布と説明を含む、サロンコンサートを開催することになりましたので、お知らせさせて下さい。

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コンサートというイベントですが、プレトークという時間を頂き、この本の内容を一気に30分でご紹介しようと思います。当日配布する資料を使って頂くことで、英語を読まなくても概要を理解することが出来ます。
また、当日は、著者から特別にサイン入りの本をご準備頂いており、その販売も行いたいと思います。
もちろん、コンサートとしても、この本の出版を意識して、そしてスルタノフ没後20年であるメモリアルイヤーであることも意識して、意味のあるスタイルでやっていきます。山口紺碧さんのソロが中心ですが、一部イベントを記念した連弾などもございます。
会場となるAnyaPlusムジカサロンは、このイベントの会場にふさわしく、まさにモスクワ音楽院のホールを感じることが出来る気品ある空間です。

日時: 2025年11月9日(日) 13:15 開場 13:30 プレトーク 14:15 コンサート開演
会場: AnyaPlus ムジカサロン
入場料:3,000円

出演
ピアノ:山口 紺碧(Ao Yamaguchi)
ピアノ、解説:村上 雄介(Yusuke Murakami)

主催: アレクセイ・スルタノフ支援会, AnyaPlus
チケット予約: チラシよりご確認下さい
posted by Murakami at 21:16| Comment(0) | コンサート

2024年08月25日

Tribute to Sultanov'24 のダイジェスト動画が公開されました

先日開催した "Tribute to Sultanov'24 "の動画が、アーニャちゃんねるさんで公開されました。

基本は演奏シーンの抜粋です。村上の当日の役割は、歴史的資料の展示と、解説の執筆と、トークですので、稚拙な演奏には目をつぶって頂きたいですが、連弾など雰囲気もわかると思いますし、山口さんの華麗な演奏もありますので、是非ご覧ください。

ご来場いただいた多くのお客様はもちろんのこと、応援して下さった世界中の仲間を含め、スルタノフとホロヴィッツという1つの歴史を一緒に共有することが出来たことを、とても嬉しく思います。

posted by Murakami at 21:58| Comment(0) | コンサート

2024年08月01日

Tribute to Sultanov '24 開催報告

前回のブログで簡易報告をしましたが、2024年7月28日(日)、明治神宮前のHall60にてTribute to Sultanov '24 が無事開催されました。

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最大でギリギリ60名まで入れる会場ですが、スタッフ含めて合計48名が入り、美しい会場に興奮が濃縮されました。会場の響きも観客不在のリハーサルと本番では随分変わっていたように感じます。

会場では展示コーナーを設け、スルタノフの過去のコンサートのパンフレットやプログラム、関連するブックレット、そして、2022年のコンサートのプログラムとチラシなどを展示しました。
受付では、「スルタノフ ―伝説の日本ライブ」のCD販売も実施しました。

今回のコンサートのデザインは全て AnyaPlusさんによるものですが、とても美しいプログラムを作って頂きました。プログラムには、私たちからの思いを込めたメッセージと曲目紹介を書きましたが、事前にご回答頂いたアンケートからは、まだまだお伝えさせて頂きたいことが山ほどあったため、急遽配布用の補足資料を用意し、スルタノフの魅力や伝説などについてを記載しました。

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今回のプログラムはカラー印刷にしてみました。
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まずは開演にあたり、主催の村上から皆様にご挨拶をしました。
いつもはお誕生日である8月7日をターゲットにしているけれど、今回は主旨を変えて、クライバーンコンクール、そしてホロヴィッツとの出会いからの35周年を記念している、などをお話しました。
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その後、バッハの平均律第1巻第1番を演奏しました。
スルタノフが1998年のチャイコフスキーコンクールの1次予選で弾いた曲です。
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その後は、山口紺碧さんにお話して頂きました。
会場の皆様との対話式で、「XXXXされたことがある方?」とスルタノフに興味を持って頂きながら魅力を語って下さいました。
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その後はスルタノフ版でのシューベルトの即興曲の演奏。きっと皆さまにとって興味深かったと思います。
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2人で1曲ずつソロを弾いた後は、連弾のプログラムです。
その前に、ホロヴィッツとスルタノフのエピソードについてご紹介しました。
ホロヴィッツのコンサートでの奥様との出会いや、その後ニューヨークのアパートでの2人の出会いについてをお話しました。
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その後、前のトークにも出てきたシューベルトの幻想曲を連弾しました。
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これで前半は終了でしたが、皆さんにCDに興味を持っていただくために、休憩前に軽くスルタノフの演奏の特徴や魅力について、CDの中で見ることが出来るものを中心にお話させて頂きました。
この日のお客様には、スルタノフのことを初めて聞くという方もいらっしゃいましたが、多くの方にCDをお買い求めいただくことも出来ました。

後半は村上のソロから始めましたが、休憩時間にロシアのMarinaさんから「Юсуке и Ао, успеха сегодня!))))」と応援メッセージを頂いたため、私たちの活動が国際的であり、今回のコンサートについても世界中の仲間に報告する、ということを皆さんと共有してから演奏をしました。

まずは、チャイコフスキーの子供のアルバムから「朝の祈り」、そしてショパンのバラード1番を演奏しました。最後にたくさんの拍手を頂いたので、もう1曲、ホロヴィッツとスルタノフのニューヨークでの会合を記念し、ニューヨークにちなんだ小品を演奏しました。

その後は山口さんの演奏で、ショパンの華麗なる大円舞曲と、バラードの4番です。華麗なる大円舞曲の後に、拍手が起きたのは、まるでスルタノフのショパンコンクールの第2次予選のようでした。
こちらも、盛大なアンコールに応えて、ホロヴィッツを意識した曲を演奏されました。

プログラムの最後は、ホロヴィッツやスルタノフが得意とする、サンサーンスの死の舞踏です。今回は連弾版で演奏しました。

たくさんの拍手を頂きましたので、アンコールに、これもホロヴィッツを意識し、ビゼー=サラサーテのカルメン幻想曲、連弾版を演奏しました。こちらは特別なアレンジで、日本初演になりました。

多くのお客様に楽しく過ごすことが出来て、特別な1日になりました。
ご来場くださったお客様、応援して下さった世界中の仲間の皆様、本当にどうもありがとうございました!
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posted by Murakami at 22:51| Comment(0) | コンサート

2024年07月29日

Tribute to Sultanov '24 無事終了しました。

本日多くのお客様にご来場いただき、Tribute to Sultanov '24 のコンサートを無事に実施することが出来ました。

今回は、スルタノフとホロヴィッツの出会いをテーマにして、シューベルトの幻想曲を中心としてプログラムにしましたが、多くの方にお喜び頂けてよかったです。
事前にたくさんの質問を頂き、その多くを、コンサートの補足資料という形で記載したものを配布させて頂きました。コンサートの中でもトークコーナーという形で、スルタノフについての魅力や、評価、ホロヴィッツとの運命的な出会いや、演奏曲目に関するエピソードなどをお話させて頂きました。

会場のHall60も大変音響がよく、とても気持ちよく演奏することが出来ましたし、ほぼ満席となる形となって、このコンサートを開催することが出来てとてもよかったです。

毎年とはいきませんが、今後もこのような機会を、日本国内だけに限らず世界中で行えればよいなと思います。皆さまのスルタノフに対する暖かい思いと共に、コミュニティが成熟していければより嬉しいです。
本日応援して下さった皆様に、心から感謝申し上げます!

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posted by Murakami at 00:34| Comment(0) | コンサート