2019年03月30日

明日は Tribute to Sultanov Vol.5 です。

何回かご報告させて頂いた通り、明日(3/31)は東京のMUSICASAで Tribute to Sultanov Vol.5 のコンサートを開催します。ホロヴィッツの編曲を中心とした、スルタノフへのトリビュートコンサートになります。

Tribute to Sultanov Vol.5 〜今泉響平 CD発売記念リサイタル〜

毎回ではありますが、このコンサートはスルタノフへのリスペクトをテーマにやっています。出演するピアニストも、選曲も、コンサートの雰囲気も、全てスルタノフを意識しながら企画しています。出演ピアニスト、今泉響平さんのファンももちろん歓迎しますが、スルタノフファン、またホロヴィッツファンにも是非お越し頂けると、出会いや新しい発見もあって喜んで頂けるかと思います。スルタノフとホロヴィッツに関するお話もご紹介したいと思いますし、スルタノフに関する各種資料も、当支援会保有のいくつかを展示したいと思います。

最近は、「ロシアピアニズム」に関する興味も高まっていますが、出演ピアニストの今泉響平さんは、モスクワ音楽院でオフチニコフ先生に長年指示しています。オフチニコフ先生は、ネイガウス⇒ナウモフ⇒ナセトキン⇒オフチニコフと繋がる系統で、ナウモフ門下のスルタノフとも近い関わりですが、どのような体や手の使い方、曲の解釈をするのか、なども興味深いでしょう。
スルタノフ編として演奏されるシューベルトの即興曲は、本人以外で演奏されるのはおそらく初めてのことであり、ホロヴィッツ編のオーベルマンの谷もおそらく東京初演。また、ホロヴィッツ編曲の展覧会の絵も極めて珍しいかと思いますので、ピアノを愛する方々に是非お越し頂けると嬉しいです。

この演奏会は、今泉氏がリリースしたCD「ヴィラディミール・ホロヴィッツ編曲集」のリリース記念公演でもあります。内容は
- ムソルグスキー=ホロヴィッツ:組曲「展覧会の絵」
- ラフマニノフ=ホロヴィッツ(スルタノフ編):ピアノソナタ第2番
- リスト=ブゾーニ=ホロヴィッツ(スルタノフ編):メフィストワルツ第1番
というピアノファンが喜ぶ内容になっており、流通経路が現在限られている中、直接入手できる数少ない機会でもありますので、是非ご興味がある方は足をお運びください。

当日券も十分にございます。会場でお会い出来るのを楽しみにしております。終演後は、出演者やスルタノフ支援会メンバーに、お気軽にお声をかけて下さい。

20190331a-1.jpg
posted by Murakami at 22:54| Comment(0) | コンサート
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: