2019年08月17日

ピアニストの紹介 (4) 伊賀あゆみ&山口雅敏デュオ

8/31のスルタノフ記念コンサートで演奏するピアニスト紹介、第4弾は、伊賀あゆみ&山口雅敏デュオです。

伊賀あゆみさんと、山口雅敏さんといえば、10年以上も前に、当支援会が主催する最初のコンサートでもあった、「オマージュ・ア・スルタノフ」の出演者でもあります。当時はまだ伊賀あゆみ&山口雅敏デュオという言葉も出来ていませんでしたが、ソロあり連弾ありのコンサートを、8月7日スルタノフの誕生日に1日2回公演で開催しました。

このコンサートをきっかけとして、彼らは連弾の世界で大きく活躍するようになり、世に知られていない名曲を紹介したり、また、連弾の可能性を広げるアクロバティックな編曲などを披露しています。


2017年にはモスクワでコンサートを行い、その後ポーランドのクラクフで参加されたSfogato国際音楽祭では、ポーランドのテレビでも紹介されています。モスクワで開催されたコンサートの終演後は、スルタノフ邸でのパーティも行いました。


過去にもスルタノフを記念するコンサートに、おそらく日本人として最多出場されており、スルタノフのご家族とも共演されています。


彼らのアクロバティックな連弾の演奏はAnderson and Roeの影響を受けているとも言われています。今回のコンサートでは、連弾でラフマニノフのヴォカリーズを演奏します。


また、2017年のロシア旅行では、サンクトペテルブルクを中心に、ショスタコーヴィチの情報収集も熱心に行ったようで、今回は交響曲 第4番 ハ短調 Op.43より第3楽章が演奏されます。ショスタコーヴィチは、スルタノフとの関連も強く、今回もスルタノフに捧げる演目となっています。


さて、山口雅敏さんは、ホロヴィッツの楽譜を採譜したことでも、世界中によく知られています。例えば、リスト=ブゾーニ=ホロヴィッツの楽譜をスルタノフに送ったこともあるようです。
今回のプログラムでも、その採譜という特技を使い、お客様にあっと驚く曲が演奏されるようですので、そういう点でも楽しみにされて下さい!





posted by Murakami at 23:48| Comment(0) | コンサート